2009.08.23
遂に出ますね。XJが!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月17日、ジャガーのフラッグシップモデルであるラグジュアリーセダン、新型『XJ』の日本での販売予定価格を発表、同日より予約注文の受付けを開始!!
6年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型XJのラインナップは、
「ラグジュアリー」1000万円
「プレミアム・ラグジュアリー」1150万円
「ポートフォリオ」1320万円に加え、
ジャガー史上最強の
「スーパースポーツ」1655万円を設定。
510ps/625Nmを発揮するスーパーチャージドエンジンとクラフトマンシップの贅を尽くしたインテリアや装備を備え、さらにポートフォリオとスーパースポーツには、スタンダードホイールベースに加え、
ロングホイールベースを設定する模様。
ロングのボディサイズは、
全長5248×全幅1895×全高1448mm、
ホイールベース3157mm。
正式な発売は2010年3月の予定。
本国ではディーゼルの設定も!
ディーゼルは『XF』に先行搭載した3.0リットルV6ツインターボ。
従来の2.7リットルV6ユニットの後継機種で、「AJ-V6D-III」と名づけられているように、
ジャガーとしては3世代目のコモンレールシステムを導入している。
「ラグジュアリー」「プレミアムラグジュアリー」「ポートフォリオ」の3グレードに積む。
ハンドリングに関しては、
エアサスペンションの「アダプティブダイナミクス」、
リアデフを電子制御する「アクティブディファレンシャルコントロール」、
クイックレシオのパワーステアリングなどで、高レベルの走行性能を追求した。
室内は、レザーやウッドなど最上の素材を吟味し、
ジャガーらしい英国クラフトマンシップを表現。
丸い空調ルーバーにはメッキ処理が施され、クラシカルな雰囲気が演出された。
オーバルデザインの6速ATのセレクターダイヤルは、XFや『XK』シリーズと同様、
エンジン始動に合わせてセンターコンソールから出現。天井全面を覆うように、
爽快なガラスルーフも設定された。
トランク容量は520リットル(VDA計測法)で、大型スーツケース2個が積載できる。
インパネ中央のモニターは8インチ。運転席と助手席で異なる画面を表示する
「デュアルビュー」を採用する。
オーディオは英国Bowers & Wilkins製の1200W、20スピーカーシステムが用意された。
新型XJは、先月より欧州で予約受付を開始。
2010年初頭には、第1号車がデリバリーされる予定。
英国での価格は5万2500ポンド(約796万円)から。
このジャガー。皆様どう思われますか?